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  • 2013.07.25 Thursday
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水景画のできるまで 「フローインボトム編」



毎回楽しく拝読させていただいておりますところの
「京都精華大学水槽学部の水草ブログ」から

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水景画のできるまでを
時間経過でみていただこうと思います。
描いてる途中の絵を公開するのはなんとも恥ずかしものですが
水景画がどうやって出来上がってゆくのかを、私自身、他の人のも見てみたいので赤裸々に公開してみます。
ぜひとも、みなさま、同じ企画で赤裸々公開してください!
このような情報公開が創作の意欲を沸き立たせるものだと思っております。
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という楽しそうなお誘いがありましたので、そっくり乗っからせていただこうとおもいます。ブログならではのオタッキーなコミュニケーションですね〜。大好き!!


世界水草レイアウトコンテスト2012に応募した作品「フローインボトム」のできるまでです。


IMG_2098.JPG

スケッチは描いたのですが、どーしても見つからないので割愛させていただきます。
満天石の石組みと流木の配置。片側に重心を置いてみたのですが全体のボリュームに不足を感じて。。。


IMG_2115.JPG

反対側にも流木を配置しました。
アドリブでここまでイメージを変えていいのか迷いましたが結果よかったと思います。
流木はブランチウッドを束ねたものです。


IMG_2117.JPG

構図が決まったら一度流木を取り出して化粧砂を敷きます。
植栽後の繁茂を想定して中央の道と手前のスペースは広めに。
取り出した流木にモス(ローライマ・ティアングロ)を巻き付け戻します。
モスの巻き付けは植栽というよりレイアウトですね。


IMG_2156.JPG

植栽直後。
締め切りまで3ヵ月を切っているのでやや多めに。


IMG_2227.JPG

1ヵ月後。途中、モスを巻き足したりしながら全体のバランスを調整。
砂地のため発育が心配された前景草も順調に繁茂。


IMG_2417.JPG

2ヵ月。モスの発育が思いのほか早く、完全に流木を覆ってしまいました。
完全にジャングル化。成長の遅いシダ類はトリミングのタイミングを見極められない〜。
一部に見られたアオミドロは姿を消してくれ一安心。


IAPLC2012_IwakiKoji_RGB.jpg

2ヵ月半。最後のトリミングをして完成。
繁茂しすぎたモスはトリミングするとすぐに茶色の葉が出てきてしまうためカットできずそのまま。。。せっかくの流木のフォルムを生かせなかった。
モスのトリミングはこまめにしないといけないようです。勉強〜。
広めにとったハズの中央の道も消えてしまっています。トリミング、こまめに!!
とはいえ、コンテストの採点基準などおかまいなしに勢いよく繁茂する水草たちには「すごい、すごい!」と日々興奮。
水草の飼育としては大いに楽しめました。



おまけ。
撮影の時に偶然撮れた1枚。旺盛に繁茂した陰性植物の怪しげな姿が美しいです。


植栽する気持ちで。ポチっとおねがいいたします。


レイコン用水槽を立ち上げそう


その後、トロロン藻はウソみたいにキレーになくなりまして。
いよいよフィルター内のバクテリアが育ったようです。

 IMG_1953.JPG
目には見えないバクテリアの存在がおもいっきり見た目でわかるのです。


IMG_1964.JPG
ひとまず組んでみたです。スケッチどおりにつくってみました。
オーソドックス〜。


IMG_1965.JPG
別パターン。
悪くないけどなんか、普通過ぎて不安。
コンテストってオレのコレどうよ?っていうスペシャルな作品をだすところであり
魂のくらべっこの場のハズ!よし、もうちょいいじってみよう。
もうちょい魂のるまで。



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毎度失礼します。60cm x45W 立ち上げ。


30cm キューブも立ち上げ2ヵ月を迎えて安定飛行。
順調にチビジャングル化してきております。
成長の遅いシダ系植物ばかりなので時間が止まったかのよう。

 IMG_1890.JPG

唯一シダ/モスじゃないピンナティフィダとバリスネリアが
かろうじて時間経過を感じさせてくれとります。

小さい水槽は機材類が目立つなあ。
これらををいかに見せないかがポイントかもですね、CO2 外部添加にしようかなあ。
もしかすると、フィルターなんかもいらないんじゃないかな〜。

IMG_1757.jpg

30cm キューブが安定したところで。いよいよ 60cm の立ち上げです。
ありゃ、90cm は?はい、90cm は 2012レイコン用水槽なのでその前に
もう1〜2試合こなしておきたく。。。NA 初心者ですから。

IMG_1810.JPG

ひとまず完成〜。


IMG_1826.JPG

2週間後、コケの生える時期とはいえ異常なコケ勢力!
知ってるコケが全部生えてる〜〜。なんじゃこりゃああ w(幸い黒ヒゲはナシ)


IMG_1827.jpg

IMG_1828.jpg

1ヵ月後、エビも、イシマキガイも効果ほとんど無し。おお〜、ハルク!!


IMG_1891.jpg

原因はまちがいなくコレ!
じゃ〜ん、園芸用培養土。コレいいよ〜っていうブログ記事をいくつか見かけたので導入
してみましたがご覧の通りで〜す。
水草ショップの方々に相談してみたら口を揃えて「あ〜、それ、僕もやっちゃったことがあります。(心中:ゲラゲラ〜)今すぐにでもリセットされる事をお勧めします。(心中:ぷぷぷ〜)」とのこと。
上の底床写真の髪の毛状のものが園芸用肥料です。まばらに薄くしいただけなのにこのありさま wwwww なんでも、水草用肥料の1000倍の濃度だとか。なるほど納得〜。
水草にさえ使わなければ、すごい威力の肥料だということがわかりました。
買ってよかった〜 w。すごいもの見れたし。


IMG_1888.JPG

とはいえあきらめきれず、未練たらたらで更に1週間様子を見て。
やっぱしリセット。レイアウトも良くなったと思います。
大好きなキューバパールは藍藻で全滅したけど。


IMG_1888_2.JPG

正三角形が重心の構図で〜す。





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深緑の30



引っ越しのドタバタも落ち着き、新居での水草生活もすこしずつ始まっております。
(引っ越しました!部屋が少し広くなったのでサブタイトルの「六畳一間でアクアリウム」もなくなりました。)


 

さっそく90cm x 45 x 45cm 水槽を用意して備品をちゃくちゃくと揃えております。
90cm の備品がそろうまでにはもう少し時間と資金がかかりそうなので先に 30キューブの
立ち上げをします。


IMG_1646.JPG

今回はモスやシダをつかって深緑水景を作ってみたいと思います。
モスやシダは高めの硬度を好むので龍王石をいくつか仕込んでおきます。
ウィローモスは溶岩石にまきまき。


IMG_1650.JPG

ブランチウッドにも南米モスをところどころ巻きました。
ちなみに、南米モスはアジアが原産だそうです w て、え〜っ!!


IMG_1649.jpg

アジア。。。


IMG_1648.jpg

ブランチウッドは結構浮力が強いので石を2つつけました。
注水したらそれでもまだちょっとフワつきました。カラッカラ。


IMG_1651.jpg

ミクロソリウム・ウェンディロフも巻きます。
水を張ったちっちゃいプラケースでひと月以上室内保管しておりましたが元気!
水質の変化(悪化)に耐える次世代を作ろうとして葉の裏に種をたくさんつけていました。
さすがシダ!有茎草ならとっくに消えてなくなってる〜。


IMG_1653.jpg

基本レイアウトはこれに決定〜。化粧砂は落ち着いた色の田砂です。


IMG_1654.jpg

注水。ブランチ、ふわ〜。


IMG_1680.jpg

いきなりメタハラは水草に負担をかけそうなので1週間くらいは蛍光灯ですごしてみます。
ブランチ沈め〜。


IMG_1655.jpg

今回使ったリリーパイプ(出水用)は前の使用で炭酸カルシウムがこびりつき
真っ白になっていたのですが1週間ほどお酢に漬けておいたらピカピカになりました。
出し忘れて1週間経ってただけですので実際はもっと早かったのかもしれません。


IMG_1685.jpg

一週間後、エキノドルス・テネルスとアヌビアス・ナナ・プチを購入、植栽に加えました。
新居は水景工房まで徒歩圏内なのだ〜! もう一週間したらもっと植栽してみようと思います。

モスやシダはおおむね成長が遅くて、小振りな種も多いので小型水槽にはいいですね〜
モス(苔)、シダ類は基本的に日陰の植物なので蛍光灯で十分といわれております。
が、この時点でウィローモスの調子があまり良くなかったので試しにメタハラに変更してみました。まえ〜に光量不足で失敗してます。
この時点では 24H エアレーション、CO2ナシです。

ブランチ沈んだ。グッジョブ!ウォーター。


つづく



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30 cm キューブ 〜リセットその後〜


2011年明けに30cm キューブをリセットして約1ヵ月経過しました。
時間をさかのぼって経過をまとめたいとおもいます。


まず、立ち上げから4日後...

 IMG_1254.JPG

早速リシアが伸びてきてます、搬送で丸まっていた後景の有茎草が
まっすぐになってきました。アマゾン白砂、狂ったように白い!
(生体はまだ入っていません。)


1週間後、

IMG_1256.jpg

予定どおり順調に?トロロ状のコケが生えてきました。


IMG_1257.jpg

茶ゴケも。

IMG_1255.JPG

うまくいくか不安だったソイルと白砂の際。。。
早くも崩れてきている。あ〜あ。
前景のキューバパールのせり出し部分までソイルにしなくてもよかったかな〜。


10日後、

IMG_1258.JPG

茶ゴケは濃くなったけれど、ピークを越えて部分的に白砂が元の白さを取り戻しています。
水質が安定してきているのが目に見える形で現れました。
茶ゴケってこうやってなくなっていくんですね、白砂だとわかりやす〜い。
(わけあってこの日、生体投入しました。早!)


IMG_1259.jpg

心配していたソイルはみ出し問題は。。。
生体を入れたら悪化!エビが運ぶ運ぶ。手を入れたいところですが
今後どうなるか見たいのであえて静観してみます。


2週間後、

IMG_1271.jpg

早めの生体投入にも関わらず全員元気です。
途中、やっぱりどうしてもガマンできなくなってハミ出しソイルを整理して
漏れの酷かった向かって右奥に深山石で栓をしました。静観すると言いつつ
思いっきり対処してすみません。でもすぐエビが前景にソイルを搬入してきます。
なんで?

(ちなみに有茎草はここまでに1回 2/5 くらいの長さまでトリミングしており
まして、写真の状態は2巡目です。)


IMG_1276.JPG

直しても1日でぐぢゃ〜。


IMG_1277.JPG

ランナーを出したら際に沿って刈り込む予定だったキューバパールですが
ソイルもれもれでそんな気分になれず。。。


3週間後、

IMG_1275.JPG

IMG_1288.jpg

リシアは絶好調。
もっさもさです。トロロ状のコケも茶ゴケもすっかりエビ、サイアミ、オトシンと石巻貝
に食べられて、発生もしなくなりました。

が、


IMG_1291.JPG

前景は完全に崩壊。。。ひ〜〜。

右奥に詰めた深山石の栓もあまり効果がないようです。
(向かって左に緑のコケが生えてきていますがこれは予定どおりです。
時期がかなり早いですけれど)


事故発生

IMG_1278.jpg

この日の換水のとき、うっかり水位を下げすぎて。。。
ヒーター損傷〜! ず〜ん。
あっぶな。こわ!

皆様、もし万が一このような状況に出くわした時は、たとえ
ヒーターがもうもうと白煙を上げていようとも決して慌ててはいけません。

まずは「ふ〜、やれやれ」と、ひと呼吸おいてヒーターの電源プラグをコンセントから抜く。
他の全ての対処はそれからです。


4週目、

IMG_1292.JPG

リシア、ちょっと伸び過ぎですね。
せっかくリシアボールをつくったのに1玉ごとのくびれが
見えなくなってきてしまいました。そろそろ刈り時。
後景の有茎草は3巡目。

ウェンディーロフは完全に放置しています。
マイペースにじ〜っくり成長しているようです。
とてもとてもゆっくり成長する水草のようです。
ヒーターの損傷がなまなましいですね。(損傷は外部のみでした)


追記、

IMG_1279.JPG

今回はアルティメットバクターというあまり知られていないけど(僕も使うのは初めて)
使った方々のブログでの評判が非常に良かった植物性バクテリアの粉末を
立ち上げ当日から添加してみています。この商品についてはまた後日。
ザっくりと結論だけ申しあげますと、かなりイイです。


初めての試みをいくつか盛り込んで立ち上げた今回のレイアウトでしたが
ちょっと失敗みたいですね〜。ソイルの漏れがどうしても止まりません。
立ち上げのレイアウト制作の段階でちょっとやそっとじゃ漏れないよう
目張りするなど一工夫が必要のようです。

もう一つ、小型水槽で2回目の冬を迎えますがやっぱりヒーターがどーーしても
じゃまになってしまいます。ヒーター自体は隠せてもぶっといコードがあまりにも
存在感あり過ぎますよね〜。は虫類用のパネルヒーターで代用できないかなあ〜。








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30 キューブリセット


2011年。
年の初めにリセットなどしてみました。
2〜3ヵ月以内に引っ越しの予定があるので長期維持は
考えないで気楽にレイアウトしていきたいとおもいま〜す。

テーマは前からやってみたかった日本庭園。
想像するだけで難しそうだけど何が難しいか実際やってみましょ。気楽に。

IMG_1209.jpg


【水草たち】
あらかじめ購入しておいた水草はこちら。
前回の水槽はアオミドロがでたので水草の引き継ぎはナシです。

・リシア
・ウォーターローン
・キューバ・パールグラス
・ミクロソリウム・ウェンディロフ
・ルドヴィジア・レペンスルビン
・ロタラインディカ
・ハイグロフィラ・ダークブラウン
・ルドヴィジア・インクリナータ


割合としてはリシアとミクロソリウムがメインです。有茎草はオカズていどに
うん、ウェンディロフ。やっと日本上陸ですね。面白い形だなあ。炎にしか見えない。

【底床セット】
まだ序盤も序盤ですが水槽を洗浄するため風呂場へもって行こうと抱きかかえたら
むかって右奥の底のカドのガラスがささくれていて軽く小指をカットしてしまいました。
小指は防水ノビノビバンドエイドで保護してリセット続行です。

IMG_1212.jpg

初バクター100。すごく褐色。


IMG_1213.jpg

バクター100 を定量とパワーサンド S を極少なめに(入れなくてもよかったかも)


IMG_1216.jpg

奥高に勾配を付けてソイル(ナンキソイル)をセット。
ナンキソイル、初めて購入しました!黒々としていてイケてます。
既知の ADA ソイルとくらべて粒は少し大きめでしっとりとしていて
ホクホクなやわらかめのソイルという印象でした。(スタンダード/パウダー共に)

僕はナンキソイルの方が好みです。底床は少し大きめの粒の方が詰まりにくくてイイ!
と思っているから。

IMG_1208.JPG

ナンキソイルのキレイな梱包に丁寧な立ち上げマニュアル。(勉強になります)
イニシャルスティックやゲットクリーンなどのおまけ付き。
サービスよすぎませんでしょうか?


IMG_1207.JPG

人間にもオマケを付けてくださいました。僕の知る九州の方はみんな
食に対する感覚がおおらかで豊かで大好きです。

はい、水槽に戻ります。


IMG_1215.jpg

今回は前景から中景に化粧砂を敷くので手前の 2 cm からソイルを掃き出す
ように馴らします。


IMG_1217.jpg

人工溶岩石と深山石で上げ底。底床はソイルで埋め尽くさない方向で。


IMG_1219.jpg

深山石(ってそもそもなんなのだろう)とアマゾン産(信じる)白砂を配置。
アマゾン川って密林の川だからドロっとしていて低 ph でブラックウォーターな
イメージだけどこんな白い砂も採れるんですね。


IMG_1221.jpg

仕切りを抜くのちょっとしっぱい。
でもすでに日本庭園になってきますた。


【水草の植栽】

IMG_1223.jpg

次、水草。リシア玉をつくってみます。
材料はナイロンのネットとヒモと石。


IMG_1222.jpg

おでんの巾着のように巻いて出来上がり。カンタ〜ン。
リシアはできるかぎり少なめ。石がモロに見えない程度にしました。


IMG_1224.jpg

リシア玉は刈り込まれて若葉を芽吹いたツツジのイメージで大小さまざまに
6つほどつくりました。
なかなかイイ感じ!すごくやる気がでてきたぞ〜。

レイアウトにつかう材料はおおまかに奇数のほうがキマるきがします。本当は。

間違いついでに申し上げますと、本来浮き草のリシアを沈水して配置する場合
配置する水槽の水質に慣らすため、しばらくは本来の植生どおり水面に浮かせて
増殖させたあと沈水させるのがベターだそうです。
今回は時間がないのでやりません。引っ越しあるので!


IMG_1225.jpg

後景にミクロソリウム・ウェンディロフをソイルに直接植えます。


IMG_1226.jpg

有茎草を植栽して注水。水景の生まれる瞬間。
(なんか、駆け足になってきたですね)


IMG_1227.jpg

注水完了。フィルタ、ライト、CO2、温度計を設置して完成!
おお!ミニミニ足立美術館。



あーたのしかった!

 


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侘び草 〜かれん〜 をセット

ADA の侘び草です。「かれん」。
ADA の商品には感心したり、正直「?」ておもったりいろいろなのですが
侘び草に関しては、こりゃあ発明だなあと思います。

侘びはアイデア次第で楽しみ方がいっぱいあるのですがその一つが
水草水槽をみていて突然無性に「そこに何かしたくなった」ときの為の水草ストック
という使い方です。

僕は多種の水草が絶妙に混合されたレイアウトが好みなので水槽を見ていて、「あ〜、ここにちょっぴりだけ赤が欲しいなあ〜!」というような欲求にかられることがあります。そんなとき手の届くところに赤い水草の混ざった侘び草が元気に繁茂してくれていたらすぐに植栽を実行できて、実に幸せだと思うんですよ。

なので、

今日は侘び草「かれん」を水景工房で購入してきました。

では、セットしてみます。


侘び草す!
購入の基準は、状態がよく、赤いのが混ざってて、たくさんの種類が植わっているもの。

買った時はち〜さくて見えなかったけど成長〜繁茂してきたら、アリャ!こんなの混ざってたのね!ラッキー!とか、お店に陳列されていたとき隣にあった侘び草から水草がくっついてきていて。。。ということもありそう。まさに水草の福袋ですね。
侘び草は水上葉なのでパっと見何が植わっているのか?僕にはわかりません。


で、この侘び草をガラスの器にセットしていきま〜す。

ADA パワーサンドS。微生物と肥料が入っています。
まずはこれを少量敷きます。(写真撮り忘れちゃった、ブロガー失格!)

その上からソイルを敷きます。ADAアマゾニアです。
以前、ベランダで浮き草を栽培した時にソイルの威力を思い知りまして、それ以来
とりあえずソイル敷いとけ!みたいになってますが、ソイルによって効果が
違うようですのでちゃんと勉強しよ〜。
器はダイソーで 400円。

次は水を作ります。
メネデールとテトラパーフェクトウォーターでささっと。
メネデールは園芸でおなじみの鉄分液肥(発芽、根の成長促進。芽、根、出る)
テトラパーフェクトウォーターは水道水のカルキ抜きと重金属除去の薬です。
(コントラコロライン + アクアセーフ = パーフェクトウォーター)

作る水の量は 500cc くらいなのでもう、双方2〜3滴ずつで十分!
大雑把ですが、スポイトで 30滴 = 1cc 。といわれています。
理科っぽくて好きな時間です。
なんかこのときこころのどこかで絶対気取っちゃうんですよ。

よくふります。水道水の塩素中和は一瞬です。
塩素検査の試薬を入れるとよくわかります。

ソイルの上に侘び草をのせて、できた水を侘び草の下部分が隠れるくらいまで注ぎます。

完成!
あ、おくところがない。ここ六畳一間だし!

一旦、作業机に置いて後で考えよっと。
これから本格的に寒くなるけど元気に育ってね!



生体購入のときお店で頂いた丸底のビニール袋が捨てられない。
友達にウオや水草をあげるとき使えるから絶対捨てないぞ。

むかしは普通の塩化ビニール袋の両下端をセロテープで持ち上げて
貼付けてくれたものです。口を輪ゴムで巻く早さといい手際よかった。

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